2011年11月06日

夢と現実……夢実現!

一般的には、夢は所詮「夢」だと思われているが、夢も人生の一部である。
夢から覚めれば「現実」だと思われているが、
霊界から見れば人間界は「幻影」で夢のようなものである。

そして、夢が霊界体験の記憶の断片であるならば、
夢と現実の逆転現象が起きる事になる。
寝て夢を見ている時が「現実」で、目が覚めて起きている時が「夢」
と言えば極論過ぎるが、1つの考え方としては大切な認識である。

middle_1240229088.jpg

夢は勝手に見るものではなく、
必ず潜在意識の顕れなので、夢の中での出来事は100%自己責任である。
起きている時の「現実」の出来事も全く同じだという理屈が分かるだろう。
夢と現実の関係を考えると、霊界と人間界の関係が分かり、
そこに宇宙の構造や法則、自分と他者と世界の関係などが見えてくるようになる。

以前は毎日10時間以上瞑想をしている事も多かったが、27歳の時、
京都から名古屋に移転する少し前に、約20日間の断食瞑想をした事があった。
寝ながらアルファシータを聴き、ずっと瞑想をしている状態で、
その間に寝てしまったりもしていたが、要は常に寝たきりで、
目が覚めても目を閉じたまま瞑想状態で過ごしていた。

insei-06.jpg

24時間寝たきりという事はないが、1日のうち20〜23時間くらいは
瞑想(睡眠含む)という生活を約20日間続けて天人合一を体験した。
起きている間の1〜4時間は、太陽瞑想や腕振りなどのエクササイズをしたり、
ジムに行ったりしていた。

誰かと遊んだり連絡を取る事も中断し、
誰とも交流せずに隔離された状態で過ごしていた。
実際には、4時間も起きている日はなかったと思うが、
その頃は夢と現実の境界が曖昧になり、
むしろ目を閉じると現実に戻るというような感覚さえ覚えた(笑)
人類はこれから、そのような境地に入っていくのだろうと思われる。

astral2.jpg

また、人には人生の夢というものがあるが、
世の中では「夢は見るものではなく叶えるもの」という人がいる。
だが、獣から言わせると、夢は見る事によって叶えているのだ。

つまり、次の等式が成り立つ。

「夢を見る=夢を叶えた」

e36f6413.jpg

これはシンクロニシティの原理からしても正しく、
5次元では原因と結果は同時存在だという事である。
この人間界に於いても、上記の等式は正しい。
人間界(物質や肉体)は3次元だが、人間の意識は4次元である。
「夢を持つ」というのは4次元では既に実現しており、
それが3次元に投影される事を人々は「夢の実現」と呼ぶ。

だが、3次元はあくまでも投影の世界(幻影)であり、
肉体や物質は非実在である事は科学が証明している事実である。
人間は様々な欲望や願望、夢を持っているが、それが実現する事は少ない。
そのフラストレーションを解消する為に、
人は寝ている間にそれらを実現する夢を見る。

illust1264.png

つまり、夢を見る事で、夢は実現しているのである。
夢から覚めれば終わりだが、
夢を見ている間は実現した事に喜びを感じているはずだ。
それは、寝ているか起きているか(夢か現実か)の違いに過ぎず、
文字通り「夢を実現した」という事実に変わりはない。

だが、体主霊従主義に凝り固まっている人々は、
この現象界で実現しなければ納得せず、気が済まない。
気が済まない時点で「自我」が全面的に出ているが、
欲望には際限がない為、永遠に満足を得られる事はない。
そうやって欲望を膨らませて無間地獄に堕ちているのが、
自我を「主」とする物質主義の現代人である。

DSCN4287.jpg

それは真理に無知な霊的白痴で、脳科学的?に言えば左脳偏重という事になる。
このような言い方をするとブーイングが起こりそうだが、敢えて厳しい発言をすると、
脳のバランスを失った人格欠陥者、精神異常者という事になる(笑)
もし、これを読んで怒った人は、獣の指摘に誤りはなく、
自我が強い左脳偏重だという事を証明している。

話が飛んだが、そのような話(夢の話)を今まで多くの人々に語って来たが、
「現実逃避」や「刹那的」や「気休め」だという人が多い。
そのように思う人は、獣が言いたい事が全く分かっていない。

a7426d6cb43693b44b90-1024.jpg

「夢から醒めて現実に戻れば、夢の中での夢実現なんて儚いものだ」

そのように思い込んでいる人が大多数だが、獣が言いたい事はそれと全く同じで、
ソックリそのまま言い返したいという事である。
実相の世界に目覚めれば、この世の願望や夢こそが「儚い幻想」だと事に気づくからだ。
偉大な理想や大願は別として、人々が言う「夢」の多くは、
金銭的・物質的価値観に基づく我欲・強欲である事が殆どである。

仏教的には、それを「刹那的」と表現する。
偉大な理想や大願であっても、それに執着するのは刹那で、
迷いの世界に堕ちていく事になる。

20101024091958.jpg

獣には「世界征服」という野望があり、ブログネタとして頻繁に登場するワードだが、
想念界で設定して実現しているので、実際は執着なく手放した過去の産物となっている。
それが現象界に顕現するプロセスは、「見通しの神」による流れに任せる以外にはなく、
獣の任務はインスピレーションに従って、与えられた課題をクリアしていくだけである。
うまく話がまとまらないが、このブログの読者にはこれ以上の説明は不要だろう。

もちろん、ワクワクする夢を沢山持つ事は構わない。
「ブレインダンプ」ノートにどんどん書き込んで、
夢を見る事で実現できれば、それは人生の歓びの1つである。
夢は「もう1つの人生」であり、人は人間界で2つの人生を楽しむ事が出来る。
夢は非現実的な展開をするので、夢を見ることは楽しい。
映画を見るのとは違って、
自分が主人公として夢の世界を体験できるところが最高である。

raDxP80g0Nxwuvuw8rKpJQ.jpg

1日は一生の雛型で、寝ている時間は死んでいる時間である。
夢の世界を死後の世界に置き換えれば、
夢の内容によって自分の意識レベルや魂のレベルが判断できる。
変な夢や悪夢ばかり見る人は、潜在意識に雑念や悪想念が多すぎるので、
特に就寝前のクリーニングに努める必要がある。

夢は脳の情報整理でもあるので、支離滅裂で意味不明な夢を見る事もあるが、
夢から与えられる至福・歓喜・感動・活力・安らぎなどのエネルギーは計り知れない。
もちろん、それは現実逃避ではなく、夢と現実のバランスは非常に重要である。
だが、正確に言えば現実逃避ではある。
何故なら、人は現実から逃避する為に、寝て夢を見るものだからである。
「現実逃避」というと悪いイメージがあるが、決してそうではない。

20111007_808686.jpg

「現実」という名の物質界(現象界)は、
左脳が支配する幻影の世界である。
人は寝る事によって左脳を休めて霊界に戻り、
バランスを取ろうとする自然現象なのだ。
それを「現実逃避」と呼ばずに何と言うのか……。
獣は、胸を張って「現実逃避」を誇りたいと思う(笑)

だが、厳密に言えば「現実逃避」ではない。
人間が現実だと錯覚している現象界は「投影の世界」だと言っているが、
我々が夢を見るのと同じように、この人間界に生きている自分が体験している事を、
本当の自分は映画のように観ているからである。

20091005_2909179.gif

「アメリカンドリーム」という言葉があるが、
日本では「夢は見るもの」、アメリカでは「夢は叶えるもの」である。
アメリカンドリームが一攫千金を意味することが多い事からも分かる通り、
前者は「霊主体従」、後者は「体主霊従」の思想に基づいている。

日本を含むアジアも合わせて、先進国は資本主義や物質文明という幻想を追求し、
「長い長い夢を見てきた」という事が言えるだろう。
人類は今、その長い長い夢から覚醒しようとしているのである。

jhg.bmp
posted by 獣 at 23:56| Comment(0) | 自己啓発・自己実現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。